UML
ゆーえむえる
ひとことで言うと
ソフトウェア設計を視覚化するための統一モデリング言語で、14種類のダイアグラムが定義されている。
解説
Unified Modeling Languageの略で、ソフトウェアの設計を視覚的に表現するための統一モデリング言語。クラス図、シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図など14種類のダイアグラムが定義されている。オブジェクト指向開発において設計の共通言語として広く使用されている。
くわしく解説
UML(Unified Modeling Language)は、オブジェクト指向ソフトウェア開発における設計・分析を視覚的に表現するための標準的なモデリング言語である。1990年代にOMG(Object Management Group)によって標準化された。ダイアグラムは構造図と振る舞い図の2カテゴリに分類され、代表的なものにはクラス図(クラスの構造と関係)、シーケンス図(オブジェクト間のメッセージのやり取り)、ユースケース図(システムと利用者の関係)、アクティビティ図(処理の流れ)がある。システム開発の各フェーズで活用され、開発者・顧客間のコミュニケーションツールとしても機能する。試験では各ダイアグラムの用途と特徴の区別が問われる。
具体例で考えよう
新しい受発注システムを開発する際、要件定義段階でユースケース図を作成してシステムの機能範囲を確認し、設計段階でクラス図を作成してデータ構造を整理した。
試験対策ポイント
各ダイアグラムの用途を区別することが重要。ユースケース図(要件定義)・クラス図(静的構造)・シーケンス図(動的相互作用)は特に頻出。「14種類」という数字も覚えておくこと。