RPA
あーるぴーえー
ひとことで言うと
定型的なPC操作をソフトウェアロボットで自動化する技術で、人間の業務負荷軽減と効率化を実現する。
解説
Robotic Process Automationの略で、定型的なPC操作をソフトウェアロボットにより自動化する技術。データ入力、帳票作成、システム間のデータ転記など、ルールベースの反復作業を人に代わって実行する。業務効率化とヒューマンエラーの削減に効果があり、働き方改革の手段としても注目されている。
くわしく解説
RPA(Robotic Process Automation)は、人間がPCで行う定型的・反復的な操作をソフトウェアロボットが代替する技術である。データ入力、帳票作成、複数システム間のデータ転記、メール送受信、Webスクレイピングなどのルールベース作業を自動化できる。AIや機械学習との組み合わせにより、非定型業務への適用範囲も広がりつつある(インテリジェントRPA)。プログラミング不要でロボットを作成できる製品も多く、業務部門が自ら導入・運用できる点が特徴である。働き方改革の推進やデジタル化の一環として、バックオフィス業務の効率化手段として中小企業でも注目されている。UiPath、WinActor、Automation Anywhereが代表的なツールである。
具体例で考えよう
毎月末に担当者が手作業で行っていた複数システムからのデータ収集・集計作業をRPAに置き換えたところ、3時間かかっていた作業が30分に短縮され、入力ミスもゼロになった。
試験対策ポイント
RPAが適するのは「定型的・反復的・ルールベース」の業務という点が重要。AIとの違い(RPAはルールベース、AIは学習・判断)も問われる。プログラミング不要という特徴と、属人化解消のメリットも押さえること。