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OLAP

おーらっぷ

ひとことで言うと

データウェアハウスに蓄積された大量データを多次元的に分析するための技術・手法。

解説

Online Analytical Processingの略で、大量のデータを多次元的に分析するための技術・手法。データウェアハウスに蓄積されたデータに対して、スライス、ダイス、ドリルダウンなどの操作で多角的な分析を行う。経営者や管理者の意思決定支援を目的としたビジネスインテリジェンスの中核技術である。

くわしく解説

OLAP(Online Analytical Processing)は、データウェアハウス(DWH)に蓄積された大量の業務データを、多次元のキューブ構造として管理し、様々な角度から素早く分析するための技術である。代表的な操作として、スライス(特定の次元で断面を切り出す)、ダイス(複数の次元で絞り込む)、ドリルダウン(詳細データに掘り下げる)、ロールアップ(集約してより上位の視点で見る)がある。OLTPがリアルタイムのトランザクション処理に特化するのに対し、OLAPは大量データの分析・意思決定支援に特化している。BIツールとの組み合わせで経営ダッシュボードとして活用されることが多い。

具体例で考えよう

小売チェーンの経営者がOLAPツールを使い、「東日本エリア・2024年Q1・食品カテゴリ」という3次元で売上データをドリルダウンし、店舗別の売上不振の原因を素早く特定した。

試験対策ポイント

OLAPとOLTP(Online Transaction Processing)の違いが頻出。OLAPは「分析・意思決定」、OLTPは「日常業務のトランザクション処理」。ドリルダウン・スライス・ダイスなどの操作名称も覚えること。

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