ネットワーク
ねっとわーく
ひとことで言うと
複数のコンピュータを通信回線で接続してデータやリソースを共有できるようにした仕組み。
解説
複数のコンピュータやデバイスを通信回線で接続し、データやリソースを共有できるようにした仕組み。LAN、WAN、インターネットなど、接続範囲や規模によって分類される。TCP/IPプロトコルスタックにより、異なるハードウェアやOS間での相互通信が実現されている。
くわしく解説
ネットワークとは、複数のコンピュータやデバイスを通信回線(有線・無線)で接続し、データや周辺機器(プリンタ・ストレージ)を共有できるようにした仕組みの総称である。接続範囲によりLAN(構内通信網)・WAN(広域通信網)・インターネットに分類される。通信プロトコルの標準としてTCP/IPプロトコルスタックが採用されており、OSI参照モデルの7層(物理・データリンク・ネットワーク・トランスポート・セッション・プレゼンテーション・アプリケーション)で通信機能を体系的に説明できる。ネットワーク機器としてはリピータ・ハブ(物理層)・スイッチ(データリンク層)・ルータ(ネットワーク層)が各層に対応する。有線はイーサネット、無線はWi-Fi(IEEE 802.11規格)が代表的な技術である。
具体例で考えよう
中小企業が社内に社員10名のLANを構築し、ルータを介してインターネットに接続することで、社員全員が1台のプリンタを共有しながらクラウドサービスにアクセスできる環境を整えた事例がネットワーク活用の基本形である。
試験対策ポイント
OSI参照モデルの7層と各層の機能・代表プロトコルは最頻出。ネットワーク機器(ハブ・スイッチ・ルータ)と動作する層の対応関係は必須。LAN・WAN・インターネットの定義の区別も問われる。