Cookie
くっきー
ひとことで言うと
Webサーバがブラウザに保存する小さなテキストデータで、ログイン状態やセッション管理に使われる。
解説
Webサーバがユーザのブラウザに保存する小さなテキストデータで、ユーザの識別やセッション管理に利用される。ログイン状態の維持やショッピングカートの内容保持など、Webサイトの利便性向上に不可欠な技術である。プライバシー保護の観点からサードパーティCookieの規制が進んでいる。
くわしく解説
Cookie(クッキー)は、WebサーバがHTTPレスポンスと共にユーザのブラウザに保存するテキスト形式の小さなデータである。ステートレスなHTTPプロトコルにおいてユーザの状態を保持するために使用される。主な用途は、ログイン状態の維持(セッションクッキー)、ショッピングカートの内容保持、ユーザの設定情報の記憶、広告ターゲティングのためのトラッキングなどである。Cookieには有効期限があり、ブラウザを閉じると消えるセッションクッキーと、指定期日まで保存されるパーシステントクッキーがある。第三者のドメインが設置するサードパーティCookieはプライバシー侵害の懸念から規制が強化されており、主要ブラウザで廃止の動きがある。GDPRや個人情報保護法の観点から、Cookieの取り扱いに関する同意取得が義務付けられているケースも増えている。
具体例で考えよう
ECサイトでログインしてから別ページを閲覧し戻ってきても、カートに商品が残っているのはCookieがセッション情報を保持しているためである。
試験対策ポイント
Cookieの用途(セッション管理・状態保持)とプライバシー問題(サードパーティCookie)を整理する。セッションとCookieの違い、GDPRとの関連も確認。